サビがある音楽。
日本の歌謡曲は、基本的にサビがある。
大仰な感じがする。
A→B→サビ、で徐々に盛り上げるというのが定番。
サビがない音楽。JBのファンクが典型的。
A———–BA—
基本、Aだけでいいんだけど、さすがにそれだけだと飽きるしのっぺりした感じがするので、アクセント的にブリッジがあるという感覚。ブリッジは気分を変える変化球、サビとは役割が違う。
ところで、スティーヴィー・ワンダーの曲というのは、基本的にサビがあるタイプで、日本人には受け入れやすいのだと思われる。
(2020/05/28記)