2010年から自殺者数が減ってきたのは、50代人口が減った影響もある

2010年を境に自殺者の絶対数は減っている(男性の影響が大きい)。これは人口ボリュームゾーンの団塊世代の男性が60歳になって社会的責任から一息つける年代になったのが大きいのではないか。

2010年の日本の人口ピラミッド
単位は人口10万人に対する自殺死亡者数

上に2010年の人口ピラミッドと年代別の自殺率のデータ(2017年)を示した。

2010年に団塊世代が60歳を超えたのが視覚的にわかる。
また、年代別の自殺率は50代が、突出している。

このことから、2010年から自殺者数が減ってきたのは、自殺好発年代である50代人口が減った影響もある、と考察できる。

この論でいくと、団塊ジュニア世代が、50代に入っていく、2020年代前半ぐらいから、また増加に転じると考えられるが、どうなるであろうか。

(2019/02/14記)

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