スシローにモンク

スシローに文句を言いたいわけではない。

今はどうか知らないが、以前、近くのスシローのBGMがジャズのソロピアノの有線だった。あるとき、セロニアス・モンクのソロピアノが流れていた。

モンクという最高の芸術(とはいっても難解というのではなく、ユーモアに満ち溢れている)とザ・大衆であるスシローが同居する不思議さを感じた。しかも、モンクのソロピアノでも一番気高さを感じるアルバム「セロニアス・ヒムセルフ」がかかっていた。

そして、ヴォイシングが気になって、気になって、すげえぶつけかたするなあとか、頭の中で和音を思い浮かべていたら、注文していた皿を何回も取り損ねてしまった。

(2019/01/29記)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 名無し より:

    スシローでヒムセルフ流れてるとこ想像すると笑う