前職(耐火物メーカーの技術屋)で耐火物の使用後点検やら施工立会やらで、都市ゴミ焼却炉の中に入ることが、多々あった。
使用後の焼却炉内にはダイオキシン等、有害物質がある可能性があるため、化学防護服(通称タイベック=メーカー名)、防塵防毒マスクを着用して中に入っていた。
炉からでるときには、炉に近接するエアーシャワー室というところに入って、粉塵を吹き飛ばして、その場所にある更衣室で化学防護服を脱いで、外に有害物質を出さない管理がされていた。
昨日みた、神戸大学の岩田健太郎教授のダイヤモンド・プリンセス号に関するYouTubeの中で、レッドゾーン/グリーンゾーンという話がでてきて、思い出した。
(2020/02/20記)