「人生100年時代」とはいうものの…


これって、70歳まで働けということだと思われるが、しんどすぎる。
よほど仕事自体に面白みがあるのなら別だが。

最近、「人生100年時代」という言葉をよく聞く。これを聞いたひとが70歳で定年したとしてまだ30年もあると思ってしまうが、死なないにしても70歳を過ぎると急激に衰えてくる。

平均寿命はのびたが、一方で健康寿命というのは、ほとんどのびていないらしく、男性の場合70歳を過ぎるとなんらかの行動の制限がでてきてしまう。

やりたいと思っていたこともやれなくなってしまうということは、気にしておいたほうがいい思う。

それと記事には

「雇用市場の流動性を高め、労働生産性を向上させることを狙う。」

とあるが、継続雇用なのだから雇用市場の流動性は高まらないし、年寄りを働かせても労働生産性も向上しない。

(2018/10/24記)

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