美容師さんへの要望→しゃべりかけてこないでほしい

基本的に引きこもりのわたくしとしては、大学での仕事は別として、定期的な社会との接点として、次の三つがどうしても残る。

  • 美容院で髪の毛を切ること
  • スーパーで食材を買うこと
  • 歯医者に定期クリーニングにいくこと

スーパーと歯医者は事務的なやりとりだけで済むが、美容院では世間話的なことをしゃべりかけられることが多い。
似たようなケースとしてタクシーがあるが、最近はほとんど利用することがないのでこれは問題ない。
わたくしの要望としては、必要最小限のこと以外、何も話しかけて欲しくない。

理由は

  • 散髪の時間はスマホも見ないし、数少ない瞑想とか思考に耽ることができる時間。この贅沢な時間をじゃまされたくない
  • 世間一般的なことにまったく関心がないので話をするのがしんどい
  • 天気がいいだの悪いだの暑いだの寒いだのの世間話もしたくない

ここ数年担当してくれている美容師さんは最近やっとわかってくれたみたいで

  • 挨拶
  • 「いつも通りでよろしいですか」

以外はなにもしゃべりかけてこなくなって大変ありがたい。
しかしながら、洗髪のときに、担当が替わって(見習い的な若い美容師さん)

  • かゆいところはございませんか
    (ところで、仮にかゆいところがあったとして、どうやって伝えたらいいのかがわからない。側頭葉のあたりとか前頭葉のあたりとか言えばいいのだろうか)
  • お湯加減はいかがですか
  • タオルは熱くないですか

等々聞いてこられるのにいちいち「大丈夫です」と答えるのが、めんどくさいんだけど、これはそのままにしている。「なにかありましたらこちらから言いますので」といいたいが、なかなか言えないでいる。
人に髪の毛を洗ってもらうのってかなり至福の時間なので、これも邪魔されたくない。純粋に放心したい。

世の中の多くの人(特に女性)は軽い雑談をしながらがいいと思っていると思われるが、中にはこんなことを考えているものもいるということでブログ記事を書いた。

(2018/08/26記)

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