家を買わせて借金を背負わせれば、人は保守化する(田中角栄の住宅金利政策)

田中角栄は、国策として住宅ローンの金利を下げさせたという話を読んだことがある。
理由の一つに、家を買わせて借金を背負わせれば、人は保守化する、というもの。
これを知ったとき田中角栄は天才だと思った。
と同時に、絶対に家は買うまいと思った。

住居にたいしては「起きて半畳、寝て一畳」と思っておけば、精神は自由でいられる。
最低限、清潔であとは雨風がしのげればそれでいい。

持ち家のローンで、がんじがらめ、とか、ほんとそれだけは避けよう。
がんじがらめはプレイだけにしておいてほしい。

(2019/08/30記)

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