みたらしといったら一本30円ぐらいで売ってて、たまに食べたくなるけど、特にみたらしには何も求めていない。何の変哲もない昔ながらのみたらしでいい。
この前、ショッピングモールで見かけたのが
〇〇産の米を使って、なんとか製法でつくって新食感だのなんだの、とにかくアピールがうるさい。
ユーザーエクスペリエンスだか差別化だか付加価値だか知らんけど、コンサルタントの先生がいてアドバイスしているのだろう。
ついにみたらしまで、ワーワーやりだしたと思って愕然とした。
しかし、みたらしに限らず、だいたいのものがむりやり消費を喚起している感じがして、ああ資本主義ってしんどい。
(2018/09/06記)