パワポに感動する/プレゼンテーション機能ではなく編集機能として

今さらなんだけど、パワポに感動する。
これまでもパワポは使ってきたが、基本、なんでもかんでもExcelでやってきた。Excelだけにしておくことで、データの使いまわしが楽という考え。(なので悪名高いセルの結合はやらない)

今、けっこう長いスパンでやった実験をまとめている。(実験データはすべてExcelにある)
で、ストーリーをもってまとめなければならないわけだが

  • ひとまず順番を考えなくていい(あとでいくらでも順番を変えられる)ので思い付きで進められる
  • スライドという物理的大きさの制約をもったひとまとまりがあるので、パーツを組み合わせるという思想になる
    • Excelでもシートで分けらえるが、モジュール化されていない(シート自体は無限に大きくできる)ので、パーツという思想にはならない
  • デフォルトがアウトラインモードでコメントなども順番をあとからいくらでも組み替えられる

で、パーツを作っているうちに、後からだんだんとストーリーが見えてくる。ここが大事で、最初にストーリーを考えてある程度順番も考えてまとめていくのに比べると、頭への負荷が軽い。それで気軽に取り掛かれる。取り掛かってしまえば、物事ははじめれば終わるという原則通り仕事が進んでいく。

(2020/07/22記)

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