「すべての女性が輝く社会づくり」とかもういいって

首相官邸のHPに「すべての女性が輝く社会づくり」を推進しています、っていうのがあるんだけど、すべての女性が輝く必要もないし、すべての女性が輝きたいと思っているわけでもない。
これでは、輝きたくない女性も輝かなければいけないというプレッシャーで息苦しくなる。

この「輝く」には仕事で成果をあげるだけではなく家事育児などの家庭内での貢献も入っているとは思う。しかしやはり輝くは一般社会的に生産的なことであり、非生産的なことにかまけることは「輝く」には入っていないと思われる。それをやりたい女性は堂々とやればいいと思うが、「輝かない」女性は「輝く」女性という標語があると肩身が狭くなる。
最初に戻るがせめて標語を「すべての輝きたい女性が輝く社会づくり」にしてほしい。

こういう標語って自民党の重鎮とかでゲーハーで輝いているチャンジーが、お、それいいねーとか言って決めるんだろうな。一億総なんとかなんてチャンジーじゃないと出てこんだろ、、

(2019/09/13記)

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