DELL/PCの回復パーティション(Dドライブ)にあるバックアップファイルを削除する方法

今年の3月にDELL XPS13というノートPCを購入した。
最近になってDドライブの空き容量が少なくなっていますという警告がでるようになって、実際Dドライブをみるといっぱいいっぱいになっている。調べると自動的にシステムのバックアップファイルを生成しているようであるがDドライブが485MBと小さいためにいっぱいになってしまったようだ。

解決策をネットを調べても翻訳したサイトしかなく、どうも要領を得ない。一番いいのはパーティションの区切りをかえてDドライブの容量を増やせばいいということだが、やりかたがよくわからない。

そこでDドライブから直接削除することにした。

ただし、そのままでは見えないので、

  1. エクスプローラーの表示→オプションの表示タブの一番下にある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外して表示させる必要がある。
  2. あとは普通に選択して削除すればいい。Administrator権限で削除することができる。
  3. 削除したあとは表示しないの設定に戻しておく。

これで特に問題なく使えている。消しても新たにバックアップファイルを生成してくるので、直前の状態には戻ることができる。またいっぱいになったら同じ作業をしてやればいいし、直前の状態には戻れるので、消すことの問題もないと思われる。

(2018/08/22記)

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