2017/12/10公開。
「クールロックの誕生」
フルアコをオール開放弦の状態で右手の指で叩いている。面白いハーモニー。愛想なしのロック?デレク・ベイリーの音使いをポップに取り込んだと言えなくもないと思う。
後半から裏で鳴り始める、リバーブの効いたピアノが、ギターとよく馴染みますね。
芸術的な感性が、この曲に限らず、いろんな曲の随所に及んでいて、僕は本当に好きですね。— ぴの。 (@Leica1992) 2018年1月11日
恐らく多くの人は、「ギターを叩いてるだけ?」っていうところしか意識してないんじゃないですかね?
本当に面白いところは、その発想と、「Bicco Beatさんは、さて、どんなミックスをしてくるんだ!?」
というところだと思ってます笑
裏で鳴ってる楽器が、僕は結構好きで、よく注意して聞いてます— ぴの。 (@Leica1992) 2018年1月11日
確かにDerek Baileyと言えばハーモニクス音ですね。普通なら出さないように指で閉じ込めるような音を、完全即興をいいことにガンガン出しまくるのが彼の方法だったと思いますが、この曲はそうして出てきた音を丁寧に標本箱にピンで止めていったような印象を受けました。— Tadashi Usami (@tdshusm) 2017年12月10日
音使いが雰囲気があってカッコ良いです https://t.co/7JpqhBtPhN— yume10 (@yume1076185945) 2018年2月8日
(2018/12/14記)