じゃがたらのアルバム「それから」を聴いてからから30年たったのか。平成元年はぼくが大学に入学した年で、「それから」収録の「ヘイ・セイ!(元年のドッジボール)」という曲とともに印象付けられている。(「ヘイ・セイ!」という曲は前からあった曲のようで、たまたま元号が平成になったのでリメイクしたと思われる)
日本にもこんなかっこいい音楽があったんだ、という驚きがあった。(当時、まだピチカート・ファイヴも知らなかった)
お前はお前のロックンロールをやれ
答えなんかあの世で聞くさ
普段、歌詞なんかどうでもいいっていうか、じゃまぐらいに思っているのだが、これはぐさっと突き刺さる。ティーンが喜びそうな陳腐なメッセージなんだが、江戸アケミだと突き刺さる。なぜかはわからない。
(2019/02/21記)