株などやっても、生活が大きく変えられないのであれば、同じこと

サラリーマンで投資をやる人は多いと思うが、種銭の少ない一般のサラリーマンがチマチマと株なんかをやって小銭が儲かったとしても、せいぜいオーロラ見に行くとかレクサス買うとかビジネスクラスに乗るとかができるぐらい。要するに消費をちょっと贅沢にできるぐらいということだが、個人的には魅力を感じない。

意に染まないフルタイム労働を続けなければ生活が維持できないのであれば(生活を根本的に変えられないのであれば)、大した違いはないと、思う。

それならば一縷の望みを賭けて、一攫千金を狙うほうが、生活をがらっと変えられる可能性はあるのでやる意味はあるように感じてしまう。

前職の会社の若年社員で、会社を辞めるために、ポーカーの世界大会(優勝賞金が何千万レベルの)に出ているものがいたが、面白いと思った。宝くじを買うよりは実力で確率を上げることはできるし、考え方として理にかなっていると感心した。

(2019/04/25記)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする