アナログメモの個人史


昨日、「デジタルメモの個人史」を投稿したが、本日は「アナログメモの個人史」について。

自分のデジタルメモの変遷をクラウド以前、以後に分けて振り返る。 クラウド以前(2008年以前) テキストファイル(ローカル)...
アナログメモに関しては、新卒で入社した会社で、作業着の胸ポケットに入るA6サイズのノートを支給してもらっていて、仕事に関するメモを時系列に書いていた。

最初のうちは、ノートを会社に置いていたが、そのうち、常に携帯して、仕事だろうが家のことだろうが何でもかんでも分けずに時系列にメモするようになった。90年代後半だったと思うが、野口悠紀雄の「超整理法」を読んで、「分類せずに時系列」に感銘を受けたのも大きかったと思う。

会社を辞めてからも同じやりかたでやっている。今はクラウドノートに直接メモすることが多くなったので、A6ノートの消費ペースは年1冊ぐらいになってきている。

写真のように、過去のノートは全部とってある。時間が経つと、見返す可能性は0に近いが、それでも、この(物理的にも)手垢にまみれたノートは捨てがたい。
(2018/11/09記)

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