感染者数のきれいな増加曲線をみていると自然の摂理を感じる

日本をのぞく全世界の総感染者数。まるで完璧な実験をしたかのような、きれいな曲線を描いている。各国が示し合わせてデータを改ざんすることなど不可能だから、このデータの信憑性は高い。そして、国別でみるとそれなりにデコヒコがあるが、全世界でみるとならされてきれいなデータになる。

ここから感じるのは、これは新型コロナウイルスと人間が共存したときの自然現象そのものだということ。基本再生産数の考え方はデータ数が多くなるときれいに当てはまるということ。
地球という実験容器にウイルスを投下したときの実験結果をみているような気がする。

抗いようがないものを感じる。

(2020/03/20記)

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